iStudy Enterprise Server 導入事例

アルゴ21 様

~プロフェッショナル育成の実践~

会社を取り巻く環境にすばやく対応し、変革を推進。めざせ社長からめざせプロへ。
職種を従来より細分化し、明確なスキル標準基準を定めて社員の技術力を評価。
ITSS対応の新人事制度でプロフェッショナルを認定し、育成を実施中。
高スキルの技術者を組み合わせ、新しいビジネス提案をお客様に提供する。

都筑様
人事部長 都筑亨氏

アルゴ21の企業理念のひとつは、トータル・システム・インテグレータとして“すぐれた技術と創造性をもって社会とお客様に貢献する”であり、人ありきとして、会社は恒常的にステップアップする必要ある。
会社の価値、戦略、考え方に基づいた人材育成を行うことが、お客様のためになって、それが企業業績に反映されると考える。例えば、情報処理試験のフレームがかわったら、その都度、どのように人材育成に反映させるかを考える。それが企業成長の成熟度を向上させて、お客様に満足していただく価値を提供するための指針とできるものなら、その内容をただ取り込むだけでなく、当社ではそれをどういう形で対応するべきかを考えてから取り入れている。

例えば、5年前にスキルズインベントリを独自でデータベース化し、公的資格やISV資格、業務知識について、技術職制度としてレベルを設定し、企業の最適要員配置および、人材育成の手助けとして試行錯誤を繰り返しながら活用してきたが定着が難しかった。 そのような中、経済産業省から人材像の全容が明示されたITSSが提示された。 我々は、会社のビジョンや戦略、ビジネスドメインから当社なりに必要な職種と専門分野を選択の後、一部修正し、社員自らがキャリアパスを考え実践するACP制度を導入した。

企業は外部環境要因や内部環境要因により影響を受けながら、 最適なベクトルを修正し生き残らなければならない。ITSS Skill up Serverを採用した背景はITSSに対応した形で人材像の全容を捕らえることができるということがある。それは、本人や会社の認識とのスキルギャップが可視化され、そこから育成プランを立てることができる。

ITSSは、専門的、業務的、ヒューマンスキル的と多様な指標があり、これを利用する社員は、スキル・フレームワークを見ながらキャリアパスを考えて欲しいと思っている。

そして、ITSS Skill up Server(*1 iStudy Enterprise Server)をツールとして利用し人材育成を加速させたい。
例えば、人材育成を計画する上で、本人の思い描くキャリアパスに必要なのか、また、会社の戦略からブレイクダウンされたミッションに必要なものなのかを考える指針として利用し、必要なものなら自らその道標に向かうために学習したりキャリアアップを図れる環境をつくることができる。

さらには、職種/専門分野とレベルという明確な軸をもつことによって、社員側が自らのキャリアを捕らえやすくなっている。 昔は、プログラマ、SE、プロジェクトマネージャ、管理職、社長という管理職志向のキャリアパスだったが、ITSSによるキャリアパス明示により専門職としてのスキル志向への変革を起こしやすくし、“めざせプロフェッショナル”としてキャリアパスを標榜できるようになった。

ITSS Skill up Serverは、ITSSに対応しているということ自体に意味はない。 ギャップを自分でわかって、必要な研修がでてきて、自分のためになったというレポートがでてくれば、結果として技術力はあがるものと考えている。我々が成長するためにやっていることを理解して、結果として成長することがなければ意味がない。

本人のやる気や、素養をどんどん伸ばすために、選抜方式教育でスピード感をもった人材育成に強くシフトしている。機会は均等に与えるが、次のステップについては、明確に分けている。新入社員研修も従来の一律集合研修から、アドオンした選抜型研修をいれるといったこともしている。

また、若年層には、毎年定期的にスキル診断を実施していく予定でいる。 そうすることにより本人がめざすべき職種がわかる。本人がどのように自分を高めたらよいのかを知ることは育成につながる。会社として人材を事業戦力として考えているとき、人材の全容が把握できるということは、雇用にも活用できる。 活用するために、まずは浸透させること。

ACP制度、ITSSやITSS Skill up Serverは、投資対効果を取れるような運用を行っていきたい。
自ら律して考え、実行できる集合体が会社の成熟度を高める。 広い意味で社員がみなプロフェッショナルを目指すことは、健全な経営をする上では必須条件である。

技術がなければ表面上つくろっても長いビジネスはできない。 技術力向上をもって人材育成も考えていきたい。

*1 ITSS Skills up Serverは、iStudy Enterprise Serverのアルゴ・エデュケーション・サービス社製品名です。
iStudyは、システム・テクノロジー・アイの登録商標です。
商品名、名称、会社名は各社の商標または登録商標です。