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株主の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社グループは平成23年3月31日をもちまして、第15期(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)を終了いたしました。
第15期における日本経済につきましては、海外経済の改善による世界経済全体の持ち直しを背景に踊り場から脱却しつつあった景気が、東日本大震災の影響により一転し、先行きの不安感から急激に悪化して厳しい状況となり、さらに電力供給の制約等により一部の生産活動が大きく低下し、輸出や国内需要にも相応の影響を及ぼしております。また、雇用・所得環境も依然厳しい状況であり、雇用の過剰感が残ることや、非製造業のなかでも教育・学習支援等は大きく減少傾向にあることからも、予断を許さない状況であります。
このよう状況の中、当社グループでは、法人向けサーバーソフトウェア「iStudy Enterprise Server」における大型案件の受注先延ばしや縮小の影響により売上高が計画を大きく下回り、コスト面では製品開発にかかわるコストが増加したことにより利益においても計画を大きく下回りました。
次期の見通しにつきましては、東日本大震災の影響により企業の教育費削減や雇用は依然厳しい状況が続き、当社グループが提供している教育、人材紹介事業においても、第16期スタートは厳しい見通しとなることが予想されます。しかし、企業における企業体制の強化を図るための社員教育や優秀な人材の確保は必要な投資であり需要が減少することはないと考えており、当社グループは「人と学びを創造する真のカンパニー」に向け、クラウドラーニングソリューションビジネスをグループ一丸となって展開をしてまいります。また、第16期では、これまでのクラウドラーニングに加え、グリーンソリューションを重要な事業フォーカスとし、新しい製品サービスを積極的に展開してまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 システム・テクノロジー・アイ
代表取締役社長 松岡 秀紀
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